書籍「氷川丸ものがたり」と長編アニメーション映画「氷川丸ものがたり」のインフォメーションサイトです

【上映会レポート】日本赤十字社福島県支部 無料上映会

開催日:2016年5月8日(日)
会場:福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ館 わいわいホール
主催:日本赤十字社福島県支部
共催:福島市

日本赤十字社では、赤十字の父である「アンリー・デュナン」の生まれた5月8日を「世界赤十字デー」とし、5月を「赤十字運動月間」としています。より多くの方々に赤十字の理念や活動への理解を深めていただきたいという思いのもと、2016年5月8日(日)に行われた「世界赤十字デー映画上映会」のイベントで「氷川丸ものがたり」を上映していただきました。当日は、お子さまから戦争を経験された方まで、実に200人以上の方々が集まってくださいました。



また、当日は来場者アンケートを実施していただきました。その中から一部をご紹介いたします。

氷川丸船内を見学したことがあるが、映画のようだとは知りませんでした(70代 女性)

いつも横浜に行くと氷川丸を見ていましたが、こんなに素晴らしい仕事を終えてきていたのかと思うと、只々感謝あるのみです(70代 女性)

氷川丸の偉大さに感動して涙が出ました。エンディング曲の小田和正さんの声といい、最後まで感動でした(50代 女性)

戦争の悲惨さを思い出した(80代 男性)

戦後を生きる私たちにとって、知る機会となった(40代 女性)

生きる力、命の大切さが心にきざまれました(70代 女性)

子ども達にも当時の事を知るきっかけになればと思います(30代 男性)

子ども達にもどんどんみせて欲しい。とても良かった(60代 女性)

子どもにも大人にも大変良かった(60代 女性)
氷川丸の壮絶な歴史を通して、戦争の悲惨さ、平和のありがたさ、生きることの素晴らしさなど、たくさんのことを感じていただけたことが分かりました。アニメーション映画ということもあり、お子さまにも理解しやすかったのではないかと思います。もしも氷川丸の近くにお出かけする事があれば、是非、氷川丸に会いに行っていただけたら嬉しいです。ご来場いただいた皆さま、また、上映会を開催していただいた日本赤十字社福島県支部様、ありがとうございました!


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