日本は海運立国です。輸出入量の約99%を海運に頼っています。
ところが海運を支える肝心の船員のなり手が、極端に減ってきているのです。
全日本海員組合のホームページによれば、1980年代に2万5000人いた日本人の外航海運船員が、現在では僅か2千800人に激減。一方、フィリピン人を始めとする外国人船員が5万5000人にも達しているのです。このままでは、近い将来、日本人船員が培ってきた船舶の運航技術の維持・伝承が難しくなることを組合は深刻に考えています。
島国日本にとって、海は生活の一部であり、天然資源の宝庫であり、国防上の拠点であるにも関わらず、海で働く人が減っているのです。
今回の映画製作には、出来るだけ多くの青少年にこの映画を観てもらい、海と海に係る仕事に興味や関心を持ってもらいたい、という願いがこめられています。
その願いが叶いますよう、上映会開催基金へのご協力をよろしくお願いいたします。
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